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医療法人社団愛優会グループ・ビジネス戦略

日本サルコぺニア・フレイル学会in京都

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日本サルコペニフレイル学会in京都。 2017年10月14.15日。 1.サルコペニアは加齢による骨格筋量の低下、筋力の低下を言う。 2.サルコペニアは、昨年WHOが、国際疾病分類ICD10に診断名として、正式に追加した。 3.フレイルとサルコペニアは併存することが多い。 4.糖尿病の人は筋力が増えにくい。 5.2型糖尿病では、サルコペニアの有病率が非常に高い。また、無自覚である。 6.介護施設の33%にサルコペニアが、実在する。年々増加傾向にあり、介護施設のレジスタンストレーニングの運動の理解の無さが影響。 7.65歳以下の大腸癌にサルコペニアが起きると、死亡率が非常に高い。 8.エンシュアリキッドの投与方法に間違いがある。重度の低栄養に投与しても、運動もさせない状況で栄養状況は、改善しない。エンシュアリキッドは高齢者栄養強化療法のルールに従い、軽度のうちに投与がよい。 9.加齢に伴い筋力だけが低下のみが、ダイナペニアとした。 10.サルコペニアもフレイルも、ダイナペニアもサルコペニア肥満も、共通する治療方法は、強めのレジスタンストレーニングと、蛋白質併用である。 11.病院、介護施設での形式的な体重測定では、意味がない。 12.フレイルの中で、軽度認知障害+フレイルの人を、コグニティブ フレイルと言う呼び方に統一する。 13.サルコペニア、フレイルに、人参養栄湯という漢方薬が著効。 14.来年度から、介護施設の世界に、介護度の改善という結果主義が導入されるが、従来の方法では、改善は難しい。 15.聴力低下はフレイルの前触れで、起こることが多いが、フレイル状態では発見しずらい。 16.フレイル、サルコペニアには従来の食事内容だと、改善は難しい。 17.レジスタンストレーニングは重要な改善策。強めな筋トレが早く解決する方法。これ以外にはない。 以上。

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