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   EVIDENCE(根拠)

食事が寿命を左右する!

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米国で2012年に心疾患、脳卒中、2型糖尿病など、心血管代謝疾患によって亡くなった人の半数近くが、基準を満たしていない食生活と関連しているようだ、という米国タフツ大学フリードマン栄養科学政策校からの研究報告。 米国の成人において、702,308人の死亡のうち、心血管代謝疾患による死亡318,656人(約45%)は、健康的な生活にとって重要と考えられている食品や栄養素の摂取が不十分であることや、そのようなもの以外の食品の過剰摂取に関連していたという。 このような食品として挙げられたものには、心血管代謝の健康に影響をおよぼすことが以前より知られてきた食品および栄養素が含まれている。ナトリウムの過剰摂取と関連する死亡の割合が、最も高く、加工肉、加糖飲料、非加工赤肉も過剰に摂取されていた。米国人は、果物、野菜、ナッツ類や種子、全粒粉、多価不飽和脂肪、魚介類のオメガ3脂肪など、健康効果をもつ食品を十分に摂取していなかった。 この研究は、食生活に関連する死亡の割合が、人口集団によって異なることも示した。例えば、女性と比較して男性で、白人と比較して黒人とヒスパニックで、高等教育を受けた者と比較して教育水準の低い者で、死亡率がより高いという傾向がみられた。「これらの結果は、人々の食習慣を変えて健康を改善するために、優先事項を特定し、公衆衛生計画を導き、戦略を提供するのに役立つはずである」と著者らは結論している。

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