医療法人社団愛優会グループ

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エビデンス

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   EVIDENCE(根拠)

病院の病床

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病院の床は病原菌だらけ。 床に置かれた物を介して最大で18%の確率で人体に移動して来る (2017年3月) "American Journal of Infection Control" に掲載されたケース・ウェスタン・リザーブ大学(米国)などの研究により、病室の床が不潔であることが明らかになりました。 病室の床には複数のタイプの耐性菌がうごめいていて、悪質な感染症の温床となることが懸念されるというのです。 病院の床にわざわざ手を触れる人はあまりいませんが、床に物を落としたりすると、落とした物を伝って病原菌が人体に付着してしまう恐れがあります。 研究の方法 米国クリーブランド州にある5つの病院で、159の病室の318ヶ所(1部屋につき2ヶ所)で細菌を採集して培養してみました。 結果 病室の床がMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)、VRE(バンコマイシン耐性腸球菌)、クロストリジウム・ディフィシル菌(C.ディフィシル菌)といった病原菌に汚染されているケースが多々ありました。 もっとも多く見られたのはC.ディフィシル菌による汚染で、C.ディフィシル菌の患者が隔離されている病室の床からも、そうでない病室の床からもC.ディフィシル菌が検出されました。 床 ➝ 物 ➝ 人 159の病室のうち患者が入院中だったのは100室で、この100室のうちの41%では、手を触れることが多い物(患者の私物や医療機器など)が床と接触していました。 そして、そのように床に接触した物をさわった手からは、MRSAとVREとC.ディフィシル菌がそれぞれ6%と2%と1%の確率で検出されました。 (医療用の)手袋を付けている場合には、この数字は18%と6%と3%でした。

UCLA

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ロサンジェルスのUCLAの大学のアルツハイマーセンターでのケアが米国で好評を得ている。認知症の症状も著しく改善し、フレイルも改善。書籍も出版された。(英語版) ・2週間のプログラム ・食事は健康的な食事に変更 ・有酸素、筋トレを中心に運動を主。 ・スパイスやハーブを使用。 以上。

フレイル

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フレイルになると、入院リスクは高まり死亡率は3倍増加する。津金昌一郎・国立がん研究センター長

うつ

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うつ病治療に運動と取り入れる。日経サイエンス。

有酸素運動は心臓を保護する(ゲノム)

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コレステロール値や健康的な食事と並んで、身体活動も心臓の健康においては同様に重要であるという研究。持久性運動の応答として、損傷されたDNAを修復するのに用いられる遺伝子発現が増加したとメリーランド大学医学部及びテキサス大学南西医療センターなどの研究者らが報告している。運動のような生理学的ストレッサーが心臓組織のリモデリングを可能にするというのである。 本研究の知見は運動がいかにして新の保護効果をもたらすのかということを理解する上で重要な視点である。研究者らはこの機序の理解と基本的な心臓の生物学的理解が、将来的に寿命の延長や投薬をしないで慢性心疾患を治療するというような治療法の確立につながりうる可能性があるのだ。高血圧などありふれた慢性疾患も、投薬治療をせずに改善できる可能性がある。 研究者らはトレッドミル上を30分間走らせたマウスの心臓を分析した、運動していないマウスと運動マウスで遺伝子発現がどのように異なっているのかを比較したのだ。本研究の結果はヒトにも応用することが可能であるという。これらマウスにおいて見られた遺伝子は同様のプロセスを通じてヒトでも調整されているのである。 本研究で発現が確認された遺伝子はゲノムの安定性に重要な役割を果たしているが、運動を行う事によって、心臓組織において上方制御される事が明らかになった。この事が運動による心の健全性を導く保護効果に貢献している可能性が有るのではないか、と研究者は指摘している。

日本人のゲノム遺伝子(文部省)

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日本人のゲノムが確定され、文部省より公式発表がなされました。認知症に関するゲノムは約30項目。人種による違いもあるようです。

フレイル5

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フレイルは近年、急速に広まっている老年医学上の概念。虚弱の陰りの出始める早期に抽出し、素早く対応が重要。フレイル評価を取り組み、質を向上させることが重要。佐竹昭介・国立長寿医療研究センターフレイル研究室長

フレイル4

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薬剤が5薬剤を超えると、フレイル状態が活性化してくる。

フレイル3(今日の日本経済新聞)

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フレイル。十分なたんぱく質と十分な運動で回復する。きちんと回復させないと、死へのらせん階段を下りることになる。

フレイル2

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フレイル(虚弱)を解決する秘訣は欠かさず運動することにあり、運動の強度と量と継続期間が物を言う。フレイルから卒業するには昔ながらの勤勉さしかない。JOHN ROWE Mount Sinai 医科大学学長

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